1575年

馬場美濃守信房の墓

武田二十四将のうちの一人として

「不死身の鬼美濃」

という異名を持った男は

生涯に渡って参加した40数年70戦以上ものいくさにおいて

かすり傷一つ負った事が無かったらしい、、

 

しかし人生戦いすぎだろ、、、

幾度となく始まる戦の前とか

いつもどんな思いが頭をよぎっていたんだろうか、、、

馬場信房

のちに馬場美濃守信春と

名を改め

長篠の合戦において

武田勝頼率いる武田軍が

壊滅寸前にまで追い込まれた中

不死身の鬼美濃はしんがりを務め

多分、少年の頃から知っていたであろう

武田信玄の息子である

主君 勝頼を

戦線から離脱させたのちに

後ろから追撃してくる織田軍に向け

無傷のまま人生最後の戦いに挑む、、

彼は甲斐の一土豪に過ぎぬ立場から

武田信虎

武田信玄

武田勝頼と

武田家三代

に仕え

信玄の信頼を得て出世していき

よほど有能で武功も多くあり

のちに武田四天王の一人に数えられるほど、、、

1560年(永禄3年)

桶狭間の戦いにおいて

今川義元が討ち死にし

それまで今川家と武田家

同盟をしていたが

武田信玄は同盟を一方的に破棄し

1568年(永禄11年)

駿河国 今川領へ攻め入ることとなります。

その時

今川氏の集めた財宝を略奪しようとした信玄。

だがそんなことをすると

武田家が後々に強欲な名を残してしまうと

馬場信房は言い

奪った財宝をことごとく火中に投げ込んだと言われます。

信玄はそれを知り信房の考えや行動に

自らを恥じたという話もあります。

1575年(天正3年)

長篠の合戦、、、

鳶ヶ巣山奇襲戦において

長篠城を包囲していたという

武田軍は

酒井忠次率いる四千の部隊に襲撃され撤退。

 

同時に

武田軍と織田、徳川連合軍との

決戦は設楽原において行われることとなります。

この戦いにおいて信長は

日本の合戦史上初となる

味方を一人も死なせないといわれる

相手を誘い込んだうえでの

鉄砲での殲滅作戦を決行したという、、、

、、

織田徳川軍により

入れ替わり立ち代り

止むことなく撃ってくる

3000梃もの鉄砲部隊。

延々と弾丸が飛び交う中

武田軍の

山県昌景ら七部隊は

散々撃ち破られ

ついに、、退却、、、、、、

 

そして織田徳川軍の追撃戦が始まる、、、

その時の武田軍はひどいもんだったようで、、、

逃げる武田軍を追う織田徳川軍、、、

武士、雑兵合わせて一万人が討ち死に、、

山奥に逃げて飢え死にした者や

川を渡るときに橋から落ちて

溺れ死んだ物も数知れずといわれます、、、

 

、、、そして、鬼美濃

幾多の合戦において傷一つ負わなかったといわれる男は

退却する勝頼の姿を見届けると

比類なき活躍をしたといわれるが

最後は討ち死に。

そして

岩村城において立て籠もる

武田軍、秋山信友と妻であるおつやの方、、、

長篠の戦いの決着がついたあと

織田信長の息子である

織田信忠が

助けはもう誰も来ないであろう岩村城を

すぐさま包囲し始める、、、、

 

織田軍と組み

勝利した

徳川家康、、、

かつて、三方ヶ原の戦いにおいて

武田軍と戦ったはいいが、、、

ウンコを漏らすほどズタボロになりながらも

この長篠の合戦において

遂に武田家へのリベンジを果たし

長年の夢であった

三河と遠江の支配権を得ることとなります。

尾張の小さな大名であった

織田信長、、

信じる身内もいないような状況で成長し

これまで枕を高くして眠ることなく

大業のために続けた辛労は

言葉には言い尽くせない、、、

あの強敵、武田軍を

太陽の光が

朝露を消してしまうように

長篠の戦いという

かつてないあざやかな武勇は

きっと、今後も語り継がれていくことでしょう、、、、。

 

馬場美濃守信房はかつて、、、

幻術使い?で空を飛ぶ?

術を得意とし

スパイとして

武田家に入り込んだといわれる

「飛加藤」

(多分、昔ジャンプの漫画に出てた有名な忍者だっけ、、?)

というなんだかよく分からない

凄腕の忍者を

斬り伏せたという話が残っています、、、

ま、なんだかよく分からないから

忍者なんでしょうけど、、、

なんだかよく分かりません、、、

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