1584年

宮後城 

かの豊臣秀吉の有名な部下

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蜂須賀小六が住んでいた城の跡です。

蜂須賀小六(正勝)といえば

盗賊の親分として

秀吉に仕えたそうですが

実際は盗賊ではなかったそうですね。

しかし名前からしてちょっと怪しげな

イメージは払拭できない感じもします。

(いい意味で、本当の悪党ではなさそうな気がするが、、、)

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愛知県江南市

県道をまたいで広い屋敷があったそうです。

県道から見ると

空き地にしか見えなかったです。

蜂須賀小六、、、なかなかのやり手で

まだ織田家の家臣になる前の

秀吉を顎で使ったり

斎藤道三に仕えたり

織田家に仕え

その後は秀吉の子分になり

様々な戦場に従軍し

ついには

阿波一国の大名となります。
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、、、、

いつからか

織田軍に仕えはじめた

顔見知りの

一介の百姓から成り上がった

猿のような小男に目をかけ

部下となり

小六は

彼に賭けた。

そして一緒に成り上がっていく

彼の選択は間違っていなかった。

よほどの先見の明か、それとも運があったんでしょうね、、、

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